「キャンプにメイク?」そう思った方、ちょっと待ってください!実は、キャンプでのメイクって意外と重要なんです。でも、どうすればいいのか悩んでいる方も多いはず。そこで今回は、キャンプにおけるメイクのメリットや秘訣を解説します!
皆さんは、キャンプに行く時どうしていますか?ノーメイク派?それとも普段通りメイク派?一緒に行く人や状況によって、メイクの仕方も変わってくると思います。でも、実際のところ、キャンプとメイク・スキンケアって相性が悪いですよね。私も毎回悩むポイントがあって、キャンプとメイクやスキンケアについて考える時は、次なような瞬間が多いです。
・一日中外にいる(当たり前だけど大事!)
・紫外線、砂埃、土埃、焚き火の灰…外からの刺激がとにかく多い!
・汗をかくこと間違いなし
・コインシャワーや少し離れた場所にある温泉など、お風呂事情が微妙…
でも、私は自然の中でも、肌は守りたい。最低限の身だしなみは整えたい。だって、キャンプの思い出写真や動画に残るんですよ!今回は、キャンプでのメイクについて、メリットとデメリットを徹底的に考えてみることにしました。これから紹介する方法で、あなたもキャンプ美人に変身できるかもしれません!
キャンプでメイクはする?しない?
「キャンプでメイクする?それとも素肌で楽しむ?」この永遠の議論、あなたはどっち派ですか?私は、迷わずキャンプでメイクをする方を選びます。なぜかというと、キャンプの思い出の写真や動画にすっぴん姿が残るのが嫌だから。
確かに、キャンプ場のお風呂事情は難しいこともありますよね。コインシャワーだったり、少し離れた場所にある温泉施設を利用したり。普段のお風呂より、手間がかかるのも事実で、「ノーメイク派」の意見もよく分かります。
でも、ちょっと考えてみてください。キャンプでメイクをすることには、実は多くのメリットがあります。思い出の写真や動画にかわいい姿が残るだけでなく、メイクによって肌を守る効果も期待できるのです。
さっそく、キャンプでメイクするメリットをみていこう!
キャンプでメイクをする4つのメリット
キャンプでメイクをする最大のメリットは、メイクで肌の保護効果が期待できることです。「え?メイクで肌を守れるの?」と思うかもしれませんが、実はそうなんです!
キャンプでは、一日中外で活動するので、紫外線や細かい砂埃、花粉などの攻撃を肌が受け続けているから です。メイクをすることで、物理的に肌にバリアを張り、肌を外部の刺激から守ることができます。
1. バリア機能の強化
化粧下地やファンデーションを使うことは、肌の表面に薄い膜をバリアを張るようなものです。キャンプでは砂埃や花粉などにさらされるため、メイクをすることで、これらの刺激物が直接肌に付着するのを防ぐことができます。
2. 紫外線対策
日焼け止め効果がある化粧下地などを使用することで、肌を紫外線から守ります。キャンプに適した気候の春や秋は、意外と紫外線量が多いため、紫外線対策は必須です。
3. メイクでスイッチオン
「今日はやる気が出ないなぁ」そんな日でも、メイクをすると不思議と元気が出てきませんか?キャンプでも同じこと。ちょっとしたメイクで、より楽しい気分でアウトドアを満喫できちゃいます。
4. 買い出しも堂々と
キャンプ場に向かう途中、道の駅やホームセンターで買い物することってありますよね。そんな時、ちょっとしたメイクがあれば自信を持って買い物ができます。眉毛を整えたり、まつ毛をカールさせたりするだけで、印象がガラッと変わりますよ。
紫外線や土埃からお肌を守れるのが最大のメリットだね!
キャンプでメイクをするデメリット:知っておくべき3つの落とし穴
キャンプでメイクをするメリットをお伝えしてきましたが、その一方で、キャンプでメイクをすることには意外な落とし穴もあります。でも大丈夫。これを知っておけば怖くありません。
1. メイクオフ地獄:時間との戦い
想像してみてください。楽しい一日の終わり、疲れた体で温かいお風呂に入ろうとしたら…そこはコインシャワー!私が過去に行ったキャンプ場では、300円で制限時間5分のコインシャワーがありました。もちろん、追加料金を払えば、時間は延長できますが、そんなにたくさん硬貨を持ち歩いていません。焦りの中で、メイクを落とし、髪を洗い、体を洗う。まるでミッション・インポッシブルですね。時間との戦いの中で、メイクオフをするのは、なかなか大変でした。
2. 肌荒れの罠:キャンプでは肌トラブルが起きやすい
先ほどもお伝えしましたが、一日中屋外で過ごすキャンプでは、汗やほこり、自然のアレルゲン(花粉など)、外部からの肌への刺激が多いです。これらの刺激物とメイクが混ざると、毛穴が詰まって肌荒れや吹き出し物が発生しやすくなることも。また、日焼け止めとの重ね塗りで肌に負担がかかることもあります。
3. 荷物との格闘:メイク道具vs.キャンプ道具
キャンプの荷造りって、まるでテトリスのようですよね。着替え、寝袋、調理器具…そこにメイク道具を加えると、もうパンパンです!「これを持っていくか、あれを持っていくか」という究極の選択を迫られます。
キャンプ道具に加えて、着替えやアメニティなど一泊分の荷物も必要になるため、荷物の軽量化が求められるアウトドアでは、荷物との格闘はもはや永遠の課題です。
それでもキャンプでメイクしたい!キャンプメイクは崩れにくさと落としやすさが鍵
キャンプでメイクをすることのメリット、デメリットをお伝えしましたが、紫外線や汗、土埃などの外的な肌への刺激を考えると、やはり、キャンプでメイクをする方がトータルで考えてメリットが大きいと思います。
しかし、外からの刺激に対する肌のバリア機能を高めるといっても、キャンプ場では汗や汚れによって、普段よりメイクも崩れやすくなります。また、お風呂の設備もキャンプ場によってまちまちで、メイクを落とすにも一苦労。そのため、キャンプでのメイクは、崩れにくくて落としやすいものがおすすめです。
ここからはキャンプメイクでおすすめのアイテム4つを紹介するよ!
キャンプ美人の必須アイテム4選
1. オールインワンの救世主:日焼け止め機能付きBBクリーム
2. 涙も汗も怖くない:お湯で落ちるマスカラ
3. 乾燥知らずの唇へ:色付きリップクリーム
4. 顔の額縁:汗・擦れに強いアイブロウ
1. オールインワンの救世主:日焼け止め機能付きBBクリーム
肌を守りながら、自然な仕上がりに。一石二鳥どころか三鳥くらいの優れもの!
2. 涙も汗も怖くない:お湯で落ちるマスカラ
汗や水に強いけど、サッと落とせるタイプだと、時間に制約があるキャンプ場のお風呂でもストレスなくアイメイクを落とせます。
3. 乾燥知らずの唇へ:色付きリップクリーム
屋外にいると、想像以上に唇が乾燥します。色付きのリップクリームで保湿しながら可愛くいきましょう!
4. 顔の額縁:汗・擦れに強いアイブロウ
眉毛は絵で言うと、額縁のようなものです。整えるだけで顔全体が引き締まります。これさえあれば、すっぴん感を払拭できます。
素肌を大切に:キャンプ中のスキンケアの重要性
キャンプでは、思った以上に肌が過酷な環境に晒されています。私は、キャンプ場のお風呂で髪の毛や体を洗うときの泡立ちの悪さに驚くことが多いです。それだけ、砂埃や焚き火の灰で汚れているんですよね。お肌がゴワゴワするだけではなく、髪の毛もキシキシします。
でも大丈夫。ちょっとしたコツを押さえれば、キャンプでも美肌をキープできるんです。素肌を守りながら、キャンプを楽しむために、以下の3つのポイントに注意しましょう。
クレンジング:
1日の終わりに、汚れをしっかり落とすことが大切。基本的なことですが、これで翌日の肌トラブルは防げるんです!
保湿は命!:
屋外では、思っている以上に乾燥します。ハンドクリームを顔にも使うなど、ちょっとした工夫をして、顔にも保湿をしてあげましょう。
汗拭きシートは親友:
顔や体に付いた汗や汚れを拭いてあげると、より清潔さを保てま。メイクの上からでも使えるシートもあるので、サッパリ&清潔なお肌をキープしましょう!
まとめ
- キャンプでメイクはする?しない?
- キャンプでメイクをする4つのメリット
- キャンプでメイクをするデメリット:知っておくべき3つの落とし穴
- それでもキャンプでメイクしたい!キャンプメイクは崩れにくさと落としやすさが鍵
- 素肌を大切に:キャンプ中のスキンケアの重要性
本記事では、キャンプでのメイクとスキンケアについて考えてみました。キャンプでのメイクはお風呂の設備や荷物が増えるといった課題もありますが、肌を紫外線や汚れから守るバリア機能の役割を果たすため、私はぜひやった方がいいと思います。
日焼け止め機能付きBBクリームやお湯で落ちるマスカラなど、崩れにくく落としやすい製品を選ぶことがポイントです。また、土埃や焚き火の灰などで汚れが付着するキャンプではスキンケアも重要です。
お肌を守りつつ、自然を楽しみながら、かわいい顔で写真や動画を残しましょう!