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0歳児の赤ちゃんとデイキャンプ 快適に過ごすためのポイント5選

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「赤ちゃんが生まれたら、キャンプなんてもう無理かも…」
「赤ちゃんと一緒に自然を満喫したいけど、いい方法ないのかな…」

そう思っていた方、実はデイキャンプなら0歳児も一緒に楽しめるんです!

我が家は、娘が生まれる前まで月1回のペースでキャンプを楽しんでいました。しかし、2024年に娘が誕生し、一時的にキャンプ生活から遠ざかることに。

そして、娘が7か月を迎えた頃、少しずつ外出が楽になってきたんです。「そうだ、デイキャンプなら挑戦できるかも!」と思い立ち、思い切って試してみることにしました。正直、初めての赤ちゃんとのデイキャンプは不安だらけ。でも、しっかり準備をして挑戦してみると…これが予想以上に楽しい経験になりました!

この記事では、私たちの経験から得た、0歳児の赤ちゃんとデイキャンプを楽しむための秘訣をお伝えします。

ちりめん

これから紹介する5つのポイントを押さえれば、あなたも赤ちゃんと一緒に素敵なデイキャンプを楽しめるはずです!

目次

ポイント1. おつむ替え・授乳ができる!赤ちゃんとのデイキャンプにはドーム型テントがあると便利

FIELDOORのFIELD CAMP DOME 200

0歳児の赤ちゃんとお出かけする際に最も頭を悩ませるのは、おむつ替えと授乳の問題です。でも、心配はご無用!ドーム型テントがあれば、この悩みはすべて解決します。

「えっ、ドーム型テント?タープじゃないの?」と思われるかもしれません。実は、0歳児連れのデイキャンプなら、タープよりもドーム型テントの方が断然おすすめなんです。その理由は簡単。ドーム型テントなら、おむつ替えはもちろん、周りの目を気にせず授乳もできるんです。プライバシーが確保できるので、赤ちゃんもママも安心してくつろげます。

我が家のお気に入りは、FIELDOORのFIELD CAMP DOME 200。3〜4人用で、サイズは200cm×200cm×125cm。重さは約3.5kgと軽量で、持ち運びも楽チン!値段も税込で12,500円(2024.11月現在Amazon価格)とテントにしては比較的安価です。また、設営も簡単なので、初めてキャンプに挑戦したいと考えている初心者の方にもおすすめですよ。

ポイント2. 赤ちゃんが横になれるマットがあると快適

ちいこはも気持ちよさそうにお昼寝していました!

しっかりと座ることが難しい0歳児とのデイキャンプに欠かすことのできないアイテムがマットです。マットがあれば、おむつ替えの時はもちろん、たくさんお昼寝をする赤ちゃんが横になる時に大活躍しますよ!

デイキャンプをする場所にもよりますが、地面が砂利になっているサイトでは、テントの中で何も敷かずに横になることはできません。ゴツゴツ角張った石や砂利が当たって、痛いからです。また、土や芝になっているサイトであっても、マットがあった方が赤ちゃんがより快適に過ごすことができます。

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キャンプで使われるマットには、主に次の3種類があるよ!

キャンプで主に使われるマット3種類

インフレーターマット:

ウレタンフォーム製で、バルブを開けるだけで自動的に膨らむ便利さが魅力。少しかさばりますが、砂利や石の上でも強く、安定した寝心地を提供してくれます。

エアマット:

電動や手動で空気を入れて膨らませるため、ふわふわとした寝心地が特徴です。ただ、砂利や石の角でパンクすることもあるので、使用する場所について注意が必要です。

クローズドセルマット:

登山愛好家にも人気がある、ポキポキ折りたためるマット。軽量で持ち運びが楽です。土や泥も簡単に落とすこともでき、汚れに強いです。

我が家が初めて0歳児の赤ちゃんと臨んだデイキャンプは秋でした。そのため、地面からの底冷えを心配し、インフレーターマットとクローズドセルマットを2つ持っていきました。赤ちゃんの冷えを気にしなくていい気候で、荷物を軽量化したい場合は、クローズドセルマットのみでも大丈夫です。

ポイント3. ファミリーでのデイキャンプは自治体が管理している公園がおすすめ

子どもを連れて、ファミリーでデイキャンプに挑戦するのにおすすめな場所が、自治体が管理をしている公園です。都道府県や市町村など、自治体が管理している公園の中には、無料で焚き火やBBQができるエリアを備えている所があります。

また、遊具や駐車場がある公園も多いので、赤ちゃんや子どもを連れたファミリーキャンプにはピッタリです。住んでいる自治体や近隣の自治体のホームページなどを確認して、デイキャンプができる公園を探してみましょう。

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ゴミの持ち帰りや炭の捨て方など、公園使用時のルールをあらかじめ確認しておくと安心だね!

ポイント4. デイキャンプは赤ちゃんに負担が少ない季節に行こう

「赤ちゃんとデイキャンプ?大丈夫かな…」そんな不安を感じているパパママ、季節を選べば0歳児でも楽しめますよ!デイキャンプは赤ちゃんにとって新しい刺激の宝庫。でも、屋外で過ごす時間が長く、負担もかかります。だからこそ、赤ちゃんとのデイキャンプでは、ベストな季節を選ぶことが大切なんです。

ズバリ、おすすめは春と秋!特にベストシーズンは、4〜6月と10〜11月です。その理由を3つお伝えします。

4〜6月、10〜11月が赤ちゃんとのデイキャンプにピッタリな3つの理由
  1. 気温が25度前後で快適:赤ちゃんもママもパパも過ごしやすい!
  2. 日差しが優しい:強すぎず弱すぎず、ちょうどいい!
  3. 虫が少ない:蚊をはじめとした虫が少ないので、虫に対する余計なストレスが少ない!
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朝晩は意外と冷えるので、暖かい日中にデイキャンプを楽しんで、早めに切り上げるのがコツですよ!

そして、もう1つ、忘れちゃいけないのが赤ちゃんケアグッズ!

デイキャンプで、より赤ちゃんが快適に過ごせるように、次の3つのアイテムを持っていくと安心です。

  • 日よけ帽子:日差しから赤ちゃんを守る必需品
  • 赤ちゃん用日焼け止め:赤ちゃんのデリケートな肌を紫外線から守ります
  • タオルケットやカーディガン:急な温度変化に対応できる便利アイテム

ポイント5. 赤ちゃんとのデイキャンプではいかに荷物を減らせるかが勝負

赤ちゃんグッズにキャンプ道具…。赤ちゃんとデイキャンプをするとなると、確かに荷物は多くなりがちです。でも、ちょっとした工夫で荷物は減らせるんです。ここでは、我が家が実践している「持っていかない」アイテムをご紹介します。

赤ちゃんとのデイキャンプを快適に!我が家がデイキャンプに持っていかない荷物4つ

  • ハードタイプのクーラーボックス:
    クーラーボックスは便利だけど重い…。そんな悩みを解決!スーパーに持っていくような保冷バッグと保冷剤の組み合わせでも、デイキャンプには十分な保冷効果があります。
  • タープは家に置いていこう:
    季節と場所を賢く選べば、タープは不要です。日差しの柔らかい春秋や木陰の多い公園なら、重たいタープとポールを持っていく必要はありません。自然の恵みを上手に利用しましょう。
  • 大きなテーブル:
    大きなテーブルは不要です。3人家族なら、ユニフレームのフィールドラックやニトリの五徳兼ラックのようなコンパクトなアイテムがおすすめ。スペースも取らず、持ち運びも楽ちんです。
  • ピクニックシートもいらないよ:
    広いピクニックシートは意外と場所を取るので、持っていきません。代わりに小型のドーム型テントをおすすめします。おむつ替えや授乳にも使え、プライバシーも確保できる一石二鳥のアイテムです。

これらのポイントを押さえれば、荷物は驚くほど軽くなります。少しでも荷物を減らすことで、もっと気軽にデイキャンプを楽しめるはずです。

まとめ

この記事では、0歳児の赤ちゃんと一緒にデイキャンプを楽しむための5つのポイントを紹介しました。デイキャンプは、キャンプに挑戦してみたい人はもちろん、0歳児の赤ちゃんと一緒に自然を楽しめる晴らしい機会です。準備と計画を行えば、家族全員にとって楽しい思い出になるでしょう。これらのポイントを参考に、ぜひ赤ちゃんとのデイキャンプに挑戦してみてください。

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